VE/VF
患者さんが安全にお食事を行えるように、飲み込みの状態を調べる検査を行っています。
毎週月曜日(祝日の場合は火曜日)の午後に定期検査を実施しており、必要があれば月曜日以外の日でも検査ができる体制を整えています。
検査には、リハビリ医・歯科医・言語聴覚士・看護師・管理栄養士・放射線技師など、さまざまな職種のスタッフがチームで参加し、飲み込みの状態を詳しく確認します。
その結果をもとに、患者さんに合った食事の形や食べ方の工夫をご提案します。
飲み込み検査
当院で行っている飲み込みの検査は次の2種類です。
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嚥下内視鏡検査(VE)
鼻から細い内視鏡を挿入し、のどの動きや食べ物・飲み物の通り道を直接観察する検査です。実際にゼリーやとろみのついた水分、お粥などを飲み込んでいただき、飲み込みの力が弱くなっていないか、食べ物を誤嚥していないかなどを評価します。
のどの状態を内視鏡で直接確認できることが特徴の一つです。患者さんの状態に合わせて、ベッドサイドで実施することも可能です。
検査結果をもとに、安全に食事を続けていただくための食事形態やリハビリ内容をご提案いたします。
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嚥下造影検査(VF)
レントゲンを用いて飲み込みの様子を確認する検査です。造影剤を含んだ食べ物や飲み物を飲み込んでいただき、口から食道までの動きを連続的に観察し、嚥下機能を評価します。
食べ物がどのタイミングでどの方向に流れているのか、誤嚥が起きていないかなどを詳しく確認することができます。
VF検査では、噛んでいる様子から飲み込むまでの一連の動きを確認できることが特徴の一つです。VE検査同様に検査結果をもとに、より安全で適切な食事形態やリハビリ内容を検討いたします。
どちらの検査も、患者さんの状態に合わせて安全に実施しています。
検査結果は、今後の食事内容やリハビリの方針を決める大切な材料になります。
安心してお食事が続けられるよう、当院でサポートいたします。